☆京都の人が行くお店☆

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世界文化遺産「銀閣寺」

朝、目覚めると銀世界でした。雪の金閣寺は何度か訪れたんですが、初めて雪の銀閣寺へ

世界文化遺産銀閣寺」(東山慈照寺
京都市左京区銀閣寺町)



観音殿(銀閣






展望所


観音殿(銀閣



「御茶処」




抹茶 9:30-16:00 
歴史的には1482(文明14)年、足利家8代将軍足利義政が山荘として建てたのが始まり。
臨済宗相国寺派延徳2年(1490年)足利義政の菩提を弔うため、山荘東山殿を寺に改め創立された。足利義政が山荘の造営を開始したのは1482年で、
隠棲のための山荘として作られた。観音殿の扁額が完成した翌年に義政が死去。その後相国寺派の寺となった。
義政が作った建物は16世紀中ごろに次々に失われ、義政存命中と変わらぬ姿をとどめるものは現在では銀閣と東求堂のみ。方丈や銀沙灘、
向月台などの庭園が整備されたのは近世以降。
見所: <(銀閣)観音殿国宝。正式名称は観音殿。重層、宝形造、柿葺。上層の禅寺様式の室は潮音閣、下層の住宅様式の室を心空殿と呼ばれる。
観音殿が銀閣と呼ばれるようになったのは江戸時代以降。
二層の様式は庭園と同様西芳寺を模したといわれている。。 <東求堂(とうぐうどう)>東求堂(持仏堂)(とうぐどう)
東山殿造営当時のものが現存している。東求堂は阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂だった。四畳半茶室の原型といわれる同仁斎はシンプルで美しい。

本堂の前には二つの砂盛があり、銀沙灘(ぎんしゃだん)と向月台(こうげつだい)と呼ばれ、背後の月待山に昇る月を見るためのもの。
庭の美しさも有名で、都名所図絵には「神仙の術あり」と表現されている。
京都市左京区銀閣寺町2
075-771-5725
8:30-17:00(3/15-11/30) 9:00-16:30(12/1- 3/14)
拝観料500円 小中学生300円